生き方
1.重症児をはじめ、弱い人々をみんなで守りましょう。
1.限りない愛をもちつづけ、ともに生きましょう。
1.障害のある子どもをかくすことなく、わずかな成長をもよろこび、親自身の心をみがき、
健康で豊かな明るい人生をおくりましょう。
親のつとめ
1.親が健康で若いときは、子どもとともに障害を克服し、親子の愛のきずなを深めましょう。
1.わが子の心配だけでなく、病弱や老齢になった親には暖かい思いやりをもち、励まし合う
親となりましょう。
1.この子の兄弟姉妹には、親がこの子のいのちを尊しとして育てた生き方を誇りとして生き
るようにしましょう。
施設や地域社会とのつながり
1.施設は子どもの人生を豊かにするために存在するものです。施設の職員や地域社会の人々
とは、互いに立場を尊重し手をとり合って子どもを守りましょう。
1.もの言えぬ子どもに代わって、正しい意見の言える親になりましょう。
親の運動
1.親もボランティア精神を忘れず、子どもに代わって奉仕する心と行動を起こしま しょう。
そして、だれでも住みよい社会を作るよう努力しましょう。
1.親の運動に積極的に参加しましょう。親の運動は主義や党派に左右されず、純粋に子ども
の生命の尊さを守っていきましょう。
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